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「おもかげ復元師」


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「おもかげ復元師」

著者:笹原留以子

私の好きな書店のツイッターで紹介されていたので買ってみた。
ある書店のツイッターには、「この本を読んでもらう事が書店の使命」とも書いていた。

2011年3月の震災で、被災地に向かい津波で流された遺体の復元ボランティアとして活動された著者。
「遺体の復元」などという言葉は、一般人の私には初めて聞いた言葉だったし、そういう職業もあるのだなって、この本で初めて知った。

この本には、震災時の遺体復元はもちろん、震災に関係のない遺体の復元の事についても書かれている。
人は、家族や大事な人が亡くなった時どんな風に思うのか。
現場を見てきた著者が、復元によって遺体と対面できた家族の気持ちや行動を、いろんなケースを例に出し、書き綴っている。

そこから、生死と向き合い、命や愛や尊厳など、普段日常に追われ、忘れてしまいそうな大事なことを、改めて教えてくれる。
読んでいるうちに、優しさと愛を、思い出させ、分け与えてくれる。

本当に素晴らしい本だと思う。
書店で平積みに、目立つように売られているのも読んでみれば十分わかる。
まだ発売したてだけど、これから沢山の人が読んで、涙し、感動するでしょう。
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